宝塚北高校演劇科卒業。放送作家・新野新が設立した105芸能学園1期生。同期メンバーで立ち上げた劇団「天悟」(2010年解散)に14年間在籍し、歴史物などを中心に数々の主演をこなす。近兼監督の前作「たこ焼きの詩」への主演抜擢で、その熟練の演技が全国で絶賛を浴び、今回でも主演を務めることになった。チャキチャキの下町母さんぶりは見事だが、随所に見られる大酒豪の片鱗も見逃せない。
大阪を代表するカリスマディスコDJ。ラジオパーソナリティ等タレントとして30年以上のキャリアを持つが、本格演技は本作初挑戦!そのキャラクターと人間性、そして倍音の効いた声に近兼監督が惚れ込み、三顧の礼を尽くして主役大抜擢となった。監督が惚れ込んだ「にじみでる人間性」は、本作参加のベテランの女優陣からも大絶賛。本作のロケ場所となった「串かつ やん!」のオーナーでもある。
早口の関西弁でまくしたてる強烈なキャラクター。「サニーさん」の愛称で関西だけでなく全国的にテレビ、ラジオで大人気のインド人タレント。今回も人情味あふれる澤田の上司役で登場。現在、「ゆうがたLIVEワンダー」(関西テレビ)、「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日)ほかに出演中。
主人公澤田一家の親友夫婦、エリート課長"一一"(カズハジメ)の背中を支える妻役を、ナチュラルで柔らかな演技で支えてくれた永津真奈。関西を中心に、映像・モデル・CM・舞台・MCなど幅広く活躍中。現在、「ST NET」CM、「日本フルハップ」CM、「読売ジャイアンツ2017シーズンシートパンフレット」モデルに出演中。
近所の公園で、10円玉を20円で売るトラブルメーカーの怪人"コミジイ"。そんな変なオジサンを見事に怪演してくれた小峯隆生。個性あふれる言動は各方面で大人気、週刊プレイボーイ軍事班フリー記者、筑波大学非常勤講師、日本映画監督協会会員、日本推理作家協会会員と、多彩な肩書を持つ。
アカペラグループ"パーマネントフィッシュ"のリーダーにして、日本アカペラ界のボイスパーカッションのパイオニア的存在KAZZ。今回本格演技初挑戦ながら、澤田の親友役の成績抜群で非の打ち所の無いエリート課長役を体当たりで熱演してくれた。神戸を拠点に活動の場をアジアへ広げる「日本アカペラの旗手」的存在である。
優しい事務員役を演じる岩井万実は、保育士の資格を持つフリーアナウンサー。監督の近兼に資質と才能を見いだされ、前作に引き続き癒し系キャラとして登場。「monoモノ倶楽部」(讀賣テレビ)、「わがまち和歌山プラス」(テレビ和歌山)、「近兼拓史のウィークリーワールドニュース」(ラジオ大阪・ラジオ日本)他に出演中。
"ゆみとも"の名で知られる天才爆笑コンビ。今回もイヤミなベテラン事務員役を、完璧な笑いで演じている。本業はフリーアナウンサーだが、「とんねるずのみなさんのおかげでした。」(フジテレビ)の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で優勝した表現力は本物。景色を一瞬で関西の下町に変えるパワーは圧巻!
澤田家の息子、鈴音君の通う幼稚園の先生役で登場した田中良子。出会った瞬間に子供達の心をワシづかみにする笑顔と、スケールの大きな表現力は天才的!関西を中心に、映像・モデル・CM・舞台など幅広く活躍中。朝日放送「おはよう朝日です」では、レギュラーリポーターとして今年で11年目。現在、「ST NET」CM出演中。
澤田家の明るくやんちゃな息子として、100名を越える候補者の中から大抜擢された近田球丸。その満面の笑顔と大胆なイタズラっぷりは、周囲の期待をはるかに上回る大活躍。大器の片鱗を見せた。現在、ロート製薬「セノビック」CM、「ひらかたパーク」CM、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ小学生講座」モデルとして活躍中。
吉田雄人(横須賀市長)
藤原多喜夫(ヒューテック)
週刊プレイボーイ編集部
ラジオ大阪
原田年晴
和田麻実子
第47期サンテレビガールズ
石原果林
大塩由起
近藤由紀
羽田優里奈
深来舞香
とだ勝之(漫画家)
日本女子プロ野球機構
小西美加
三浦伊織
金山亜莉紗
畑匡行(有限会社 畑鐵工所)
岸田貢司・小浜成章(肩)(株式会社山善)
今回も近兼監督とのコラボで新曲「ダンゴムシの詩」を提供してくれたワタナベフラワー。TV番組レポーターや、ラジオパーソナリティも務めるVo.クマガイタツロウを中心に「誰にでもわかりやすくて、楽しい音楽」を目指し2001年に結成されたワクワクロックンロールバンド。2012年「てんとうむし」2013年「タンタンタン」が前人未到の2年連続NHKみんなのうたで放送され一躍全国区に。
『てんとうむし』(作詞・作曲:クマガイタツロウ)
『ダンゴムシの詩』(作詞:近兼拓史 作曲:イクロー)
今回はメンバー全員が演技に挑戦したパーマネントフィッシュ。2005年、神戸で結成された男性アカペラグループ。「神戸から世界へ」を合言葉に2008年に韓国デビュー。2009年11月、第17回大韓民国文化芸能大賞外国芸能人賞を受賞。毎週木曜日には神戸三宮ライブハウスCASHBOXでのレギュラーライブを展開。様々なレギュラーラジオ番組をもち、神戸市立須磨海浜水族園のオフィシャルパートナーも務める。
http://www.fantasia-kobe.jp/pf/
『街』(作詞・作曲:岩枝利幸)
近兼監督が本作品のテーマ曲にぜひ使いたい!と大抜擢したコンバット5。インディーズながら、メンバー全員が金属加工に関わる現役関係者という真に職人魂を知るホンモノが生み出すサウンドと歌詞は、完全に映像とシンクロしている。
Vo 大塚 哲久
G 後藤 敏公(みづほ合成工業所)
G 吉田 寧裕 (吉田工業)
B 湊 宣泰
Ds 高野 英治(タカノ)
Sax. 奈良 美里
Trp. 高橋 勇太郎
Tb 庭山 浩一
バンマス 内原 康雄(NCネットワーク)
『工場のけむり』(作詞・作曲:大塚哲久 編曲:鹿野草平)
今回CDデビューと同時に映画デビューを達成したNicky。日本とパキスタンのハーフという、エキゾチックな容姿と繊細なハートを併せ持つ期待の新人。挿入歌『恋するシューケット』の作詞に加え、今回演技初挑戦と多彩ぶりを発揮している。
『恋するシューケット』(作詞:Nicky 作曲:馬場一嘉)